カカのプレースタイル


長い歩幅を活かしたスピーディーかつ地面を滑るようなドリブルは世界屈指の速さを誇り、スピードを武器に戦うことで有名な浦和レッズの坪井さえも、試合中対峙した際には一瞬で置き去りにされたほどだと言う。

加えて、スピードやテクニックだけでなく、屈強な肉体も併せ持ち、カカからファウルなしにボールを奪取することは困難である。

主なプレーエリアは1.5列目で、ゴールに近い位置からフィニッシュへの絡みを得意とする。

本人の好みは2列目らしいが、かつて所属していたミランではアンドレア・ピルロがチームをオーガナイズする司令塔を務めていることや、アタッカー不足などを理由に、CFに近い位置でプレーしていた。

ちなみに元チームメイトで、トップ下を務めるクラレンス・セードルフからも「チームのためにセカンドトップとしてプレーしてほしい」と説得を受けていたという。

得点感覚にも優れており、ゴールキーパーとの1対1、ミドルシュートも得意としている。

しかし、本来は生粋のトップ下を生業とするカカ、パスの精度も非常に高い。


カカについて


ブラジル代表ミッドフィールダー、カカ。
カカという名前はニックネームで、本名はリカルド・イゼクソン・ドス・サントス・レイチである。

ニックネームの由来は、弟のロドリゴが3歳の時にリカルドと発音できず、「カカー」と言ってしまったのが始まりとされる。

「ブラジルの男の子は、まずサッカーボールを与えられ、サッカー選手を目指す」この流れは貧富の差の激しいブラジルならではであるが、カカはブラジル出身の選手にしては珍しく、中流階級の家庭出身。

若い頃からイタリア・セリエAのACミラン不動のエースとして活躍してきたが、今シーズンからラブコールを受け続けていたスペイン・リーガエスパニョーラの銀河系軍団レアル・マドリードの一員となった。

2007年にはバロンドール、FIFA年間最優秀選手賞、FIFPro年間最優秀選手賞、英誌ワールドサッカー選出世界年間最優秀選手賞と4つの栄誉を手にするという偉業を成し遂げた。





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